誤解していませんか?ひげの永久脱毛は『永久』ではない!

ひげの永久脱毛と聞くと「永久」にひげがもう生えてこないと思いますよね?

でも実は永久じゃないんです。

永久脱毛と言っていますが、何年か時間が経てば生えてきます。もちろん、その生え方には個人差があるようですが、一生ひげが生えてこないということではないんです。

調べてみると、私たちが考えている「永久」とは意味が違うようです。

米国電気脱毛協会(American Electrology Association)が定めている永久脱毛とは、

「治療前と治療後で、毛の再生率が20%以下である場合のこと」を指すそうです。

日本には、明確な基準がないですが、日本の永久脱毛もこのことを言っているんだと思います。

再生率20%以下ですが、ひげの永久脱毛をしても生えてくる可能性があるということです。

これを知らずに、もう生えてこないと思って永久脱毛に行ったら、「ひげが生えてきた!失敗だったんじゃないのか?」ということがありますが、そうではないんです。

原因は、永久脱毛という誤解を招く言葉と、説明不足や知識不足から来るものです。だから、○○の永久脱毛はダメだとかいう口コミは鵜呑みできないところがあります。

永久脱毛は、回数を重ねることで、生えない期間やヒゲ剃りをしなくてもいい期間が長くなります。

しかも、クリニックによっては、時間が経ち、またひげが生えてきたら無料で脱毛してくれる永久保証をつけている良心的なところもあります。

たとえ永久保証がなくても、メンテナンスだと思ってまた通えば(最初の頃よりずっと簡単)、永久脱毛は十分満足できるものです。


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